カタルーニャ農家に嫁いだあっぱれ小僧


スペインカタルーニャでのあっぱれ小僧の観察日誌。あっぱれ小僧が観察しているカタルーニャをKen Officeがご案内しています(旅行、通訳・翻訳、文化交流など)。        tessin@ken-sano.com
by TessinS
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Cadi通り17番地 1

お久しぶりです、16歳の時の日記から取り出した記事です、お楽しみに。

ぼくが今住んでしる“Cadi通り”なんだけど、名前の由来がさっ、けっこう“ナウイ”んだな、これが。Pirineus(ピレネー)山脈にあるCadi(カディ)山から名前をとったんだ。
誰が名前をつけたか知らないけど、多分この通りからそのCadi山が見えるからつけたんだと思うけど、バターの名前にもなってたりしてけっこう有名なんだ、この山。で、このCadi通りのある別荘地には、―― 一瞬、軽井沢の別荘に来た感じなんだけど、よくよく見るとけっこうひどいちがいがあるんだ。例えば道がきれいにほそうされていないとか、犬のフンがどこにもありやがるとか、、、まあそんなのが気にならなければ、こっちの方が自然のランクが上だから、ここにいてもいいけど―― やたらに山の名前を取った通りが多いんだな。コィユ・デ・ジョウ、とか、ペドラ・フォルカ、とか、カステリャー・デ・ラ・リベラなんて覚えるのに苦労したよ、まったく参るよ。でもけっこうナウイと思うよね、君も。
で、ここ17番地っていうのは、Cadi通りのちょうど真ん中あたりにあるんだ。君は17番ていうと家がすごく少ないように思うかもしれないけど、実はこの別荘地ではいろんな通りに全部で100軒位の家があるんだ。けっこう広い土地にそれぞれ適当にデザインしたのがポツンポツンて、まだ残ってる空き地 ――といってももともと“サン・ジュストの松”って言われてた場所だから松の木がたくさんはえてるんだよ―― の間に建っているんだ。
で、ふだんは30世帯しか住んでいないんだよ、でも夏になると人口が急に増えるんだよ。
なぜかっていうと、夏になるとpixa-pins(ピシャピン)つまりバルセロナの奴らがヴァカンスをしにくるんだからなんだ。
Pixa-pinsっていうのは、Solsonaの人たちがバルセロナの奴らを呼ぶ時に使う言葉で、もともとは“松の木にしょんべんをひっかける”っていう意味なんだ。バルセロナの奴らが、秋になるとピレネー山脈にキノコを取りに来るんだ。――この頃キノコ取りがバルセロナの町とかで、はやったレジャーになってきちゃったんだ―― でっ、そのついでに松の木にしょんべんをひっかけて行くというわけなんだ。なんせ山の中にはいきたくてもシャレたトイレなんてないからね。そういう風に、このバルセロナの奴らがけっこう行儀が悪くてね、食べかすや、ゴミなんかをキノコ取りに来たついでに捨てていっちまうんだ。それに、しょんべんだけじゃ足りず、大の方も何度となく見たな。まったく、いっつも町の奴らっていうのは自然をよごしていってくれんだな。ちょう、ありがたいと思うよ、本当に。でさっ、そういう奴らにかぎって、毒キノコを食って死ぬ奴が多いんだ、本当なんだ。毎年カタルーニャでは5~6人、多いと10人位死んじまうんだ。
まあ夏は、そういう人たちが集まって来てにぎやかになるんだよ、ここも。でも家のまわりは1年中にぎやかなんだけどね。家のまわりは住んでる人が案外多いんだ。

続く。

あっぱれ小僧ちょっとムラがあるぞ、と思う人はポチ。反省します。
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# by tessins | 2009-06-04 15:50 | 16歳の時の日記

Caminada Popular・日曜日のトレッキング

今週の日曜日は、ハイキングクラブが毎年オーガナイズするトレッキングに参加した。今年はあまり天気が良くないにもかかわらず、500名近くが参加。
大体、朝の8時にメイン広場に集合、そしてぞろぞろと歩き出す。
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田舎風景の道を歩く。
今回は、短いコースが15キロ、長いコースが25キロ。大半の人は、短いコースを歩いたが、僕たちは長いコース。8時に歩き始め、色々なところで飲み物や朝食などのサービスが出る。
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朝食は、ブティファーラ・サンドイッチ(カタルーニャ特有のソーセージ)。ドラム缶を半切りして炭火でソーセージを焼いている。
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その他にも、ナッツなどのサービスもある。
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ベゾーラ城でユーターン、標高850m。
8時に歩き出し、トレッキングを終了したのが15時近く、明日は筋肉痛かな?

ポチポチと田舎道を歩いた一日でした。
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# by tessins | 2009-05-26 00:31 | カタルーニャの生活

Map of the sounds of Tokyo

今週は、「バベル」で有名になった菊池凛子さんがバルセロナに来ていた。
スペインでも有名なカタルーニャ監督Isabel CoixetのMap of the sounds of Tokyoという作品に彼女が主演している。Isabel Coixetの作品は、東京で撮影されている。カンヌ映画祭のコンペに出品しているので、カンヌへ行く前のプロモーションでバルセロナへきていたのだ。
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今回はプレスの取材通訳の仕事。TV3の30Minutsというプログラム、色々なプレス、ファッションマガジンなどの取材がぎっしり詰まっていたスケジュールだった。
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Isabel は、テレビの取材で凛子さんはメイク中。
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ミーハーっぽくIsabelと一緒の写真。
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凛子さんと俳優のSergi Lopez。

仕事でカンヌ映画祭に行く話しもあったのだが、結局なくなってしまった。惜しい、レッドカーペットの上を歩いてみたかった、でも行ったとしても多分レッドカーペットを歩くことはなかったと思うけど。プレスの人に聞いた話だが、会場の中に入らないマスコミ関係の連中も、タキシードを着なければならないそうだ。

この映画スペインでの上映日は8月28日、日本でも上映してくれポチ
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# by tessins | 2009-05-22 16:58 | マイジョブ

Fira St. Isidre

5月15日は、St. Isidre(聖人イジドレ)の日で、農民の守護神を奉る日。そして、ソルソーナでは毎年農業に関連するフェアーが開催される。このフェアー期間中、町中で農業に関連するビジネスが繰り広げられる。
新しいトラクターを購入したり、動物を何頭か買ったりするのがSt, Isidreのフェアー。色々なイベントも行われて、牛の品質コンクール、木を切るコンクールなども開催される。
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色々な動物を見学することなども出来る。
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子供たちは、ポニーに乗ったりすることも出来るし小さなトラクターなどにも乗ってしまう。
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もっぱら農業に関係ない人も、出店などで色々なものを買う。
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鉄職人さんなども、このSt. Isidreでは売れ時なので、頑張る。

鉄職人さん、汗かきながら鉄板をポチン、ポチンとたたいていました(ちょっと無理があるかな)。
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# by tessins | 2009-05-18 19:55 | カタルーニャの生活

ケータリング

知り合いのウリオールはケータリングの会社を経営している。そしてたまにKen Officeにコラボレーションを頼んでくる。普通のケータリングに日本食という変化球を付けると、お客も喜ぶのだ。Ken Officeも食を一つの文化と考え、カタルーニャで日本食文化を伝えていこうと、ケータリングだけではなく今後のプロジェクトも考えている。
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今回は、カタルーニャラジオ(カタルーニャ国立放送)で放送しているプログラム”L’ofici de viure”が賞を受賞したので、プログラムに関連するスタッフの祝賀会だった。祝賀会が行われたのは、Amigó通りにあるバルセロナでも流行の店。
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今回Ken Officeが頼まれた内容は、お寿司がメイン。場合によっては、焼きそばなども頼まれたりする。
カタルーニャでは、日本食ブームで色々詳しい人達が増えている。それもカタルーニャラジオといえば、流行の最先端を行く人達、日本食に詳しいのもあたりまえだ。カタルーニャ人は普通ワサビは、苦手なので、お寿司のわきに置いておいたのだが、今回参加した人達はワサビをどっぷり付けていた。
そして、日本人の我々に「一番好きな寿司って何?」と聞いていた。
「僕はウニが好きかな」と答えると「何で今日は出さないの」と。
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ケータリングとなると、その場で作ったりもするので食べる人とのダイレクトなコムニケーションがとれて、面白い。
「お寿司を自宅で作ったんだけど、どうも、上手くいかないんだよな」とか「美味しい! バルセロナに店出してるの? 絶対に行くから」とか。
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ケータリングのスタッフなども、「全部売り切れる前に一皿分キープしておいて」と大好評だった。

ちなみに、お寿司を握ったのは、僕ではなくJoviat料理学校、日本割烹料理で鍛えた和子さん(母)でした。
Felicitats!!!!

昨日の天気は、ポチポチ雨でした。
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# by tessins | 2009-05-15 18:00 | マイジョブ


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