カタルーニャ農家に嫁いだあっぱれ小僧


スペインカタルーニャでのあっぱれ小僧の観察日誌。あっぱれ小僧が観察しているカタルーニャをKen Officeがご案内しています(旅行、通訳・翻訳、文化交流など)。        tessin@ken-sano.com
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春のキノコ、ムルゴル登場

春のキノコ、ムルゴルがカーザ・シレーラの山に登場。
農場手伝いに行くついでに、ちょっと山を散策。そしたら、今年初のムルゴルを発見!!!日本語でいうとアミガサタケ、炊き込みご飯で食べると美味しいといわれる。カタルーニャでは、クリームソースあえで食べることが多い。乾燥させても味がさらに良くなるといわれるほど、長持ちする。
このキノコは、特にフランス人が好んで食べる。カタルーニャでは、一部で人気があるが、一般の人はあまり取りに行かない。
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さて、このキノコを見つけるには、結構、いい目が必要だ。かさの色が茶色なので、落ち葉の色と間違えやすく、通り過ぎてしまうということが多い。昨日行った散策も小一時間山を歩いたが、一つも見つからずあきらめようとしたとたん、ムルゴル家族が現れた。キノコというのは、面白いもので同じ場所にまとまって発生するものが多い。もちろん、動物世界と同じように「一匹狼」キノコもあるが。10分間で400グラムは見つけただろう。
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「大漁、大漁」ということで昨日は、喜びのある一日でした。ちなみにアーティチョーク(アザミの実)とムルゴルのオムレツを作り、美味しい昼ごはんを食べました。
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本当に松ボックリと見間違えする

ムルゴル探し行こうぜ、ポチ
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by tessins | 2009-04-29 17:06 | カタルーニャの生活

Bimbo-スペインの食パン

スペインで一番売れている食パンの名前がBimbo、ちょっと笑えます。
「Bimboを食べて幸せに」
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さて、そのBimboというメーカーが不況対策のため、バルセロナのGran Via 2というショッピングモール内に、Bimbo食パンを無料でもらえるサービスを設けている。自動販売機を設置して脇に、ジムサイクリングが置いてあり、1,99ユーロ分ペダルをこぐとサービス券がもらえる。そして、そのサービス券をBimbo食パンと交換できるので、結構列が出来ている。

Youtubeの映像へ

Bimboのマーケティング対策だ、「不況の時には、皆に体を気をつけてもらい
パンを食べてもらいましょう」といったようなキャッチフレーズ。

Bimboがビンボーの為の不況対策だそうです。

Bimbo食パンをゲットするには、ポチ
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by tessins | 2009-04-27 18:18 | カタルーニャニュース

サン・ジョルディ

4月23日は、サン・ジョルディの日、カタルーニャで一番バラと本が売れる日だ。サン・ジョルディの伝説は、中世の時代から語り継がれている。
竜がお姫様を連れさり、村の人達はどうしようかと困っていた。そこにサン・ジョルディという騎士が現れ、竜退治に行った。白熱の戦い、最終的にはサン・ジョルディが竜をサーベルで切る。今まで村の人達を悩ませていた竜を退治したのだ。竜の首から流れ出る血がバラとなり、サン・ジョルディがバラをお姫様にプレゼントするという伝説だ。
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この伝説をもとに、カタルーニャの守護神がサン・ジョルディ。カタルーニャには、ジョルディという名前の人がたくさんいる(僕の友達の中にも4人、5人はいるかな)。また、4月23日は、恋人達の日、つまり男性が女性にバラをプレゼント、そして女性が男性に本をプレゼントする日になったのだ(ちょうど4月23日は、ドン・キホーテを書いた、セルバンテスとシェイクスピアが同じ日に亡くなっているので、本の日となった)。
バルセロナで有名なガウディの作品の一つカザ・バトリョのモチーフもサン・ジョルディの伝説にもとずいているという説もある。煙突がサン・ジョルディが突き刺すサーベルを表し、屋根のタイルが竜のうろこを表している。
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サン・ジョルディの日になると、街中に花やさんや社会福祉施設(バラの売り上げをチャリティーにする)などが出店を出し、1日中バラを売る。この日、カタルーニャ全体で、550万本のバラが販売される。色々な種類のバラも出てきている、とげのないバラや、多色なバラなどが開発されている。
本もこの日が一番売り上げ成績がいいので、作家達も街中に出て、サイン会などでマーケティング。僕の親父も数年前にカタラン語と日本語の本を出版したのだが、サン・ジョルディの日サインをしすぎて手首が腱鞘炎になってしまったのだ
Les Quatre Estacions-カタルーニャの四季 Grata Lectura出版社

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Feliç dia de St. Jordi!!


ポチポチ竜退治に行きましょうか。
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by tessins | 2009-04-23 18:02 | カタルーニャニュース

També en català

僕の友達たちから「カタルーニャ語でも書いてくれ」とのリクエストがあり、たまにカタルーニャ語で書きます。明日は、サン・ジョルディの日、こちらでいうバレンタインデー。バラと本の日の記事を書きます、お楽しみに。

Bé doncs amb els ànims del meu amic Gerard, començo a escriure el blog
també en català. De fet no sé perquè no hi havia caigut abans....

Us explicaré una mica perquè vaig començar el blog, sabeu aquella dita
que diu "en aquesta vida has de fer tres coses: plantar arbres,
escriure un llibre i deixar descendència". Doncs és per això que vaig
començar a escriure el blog.
- Plantar arbres, ja n'he plantat unes quantes alzineres.
- Escriure un llibre, doncs entenc que en l'era internet que vivim, la
presència del llibre es va transformant amb l'internet, per tant escriure
un blog és com escriure un llibre i a més, pot arribar a més gent!!!!
- Deixar descèndencia, sigue buscando......tard o d'hora arribarà.

Bé doncs espero que participeu en aquest blog obert que podeu posar
els vostres comentaris clickant on hi diu Comments.
Tard o d'hora us respondré als vostres comentaris.

I una altra cosa important, tant si us ha agradat l'article com no, heu de
clickar abaix (és que participo en un ranking dels bloggers i el meu
objectiu actual és d'arribar a ser dels 50 primers).
Apa doncs salut i força el canut!!!
Ranking Bloggers
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by tessins | 2009-04-23 00:46 | En català

Danone(ダノン)の話

Danoneといえば、世界的にも有名なヨーグルト会社。フランスの大手会社というのが一般の認識だが、歴史をさかのぼれば、もともとはバルセロナで1919年に起業されたメーカーなのだ。Danone(ダノン)の名前もフランス語の響きだが、実はまったく違う。
創立者Isaac Carassoの息子がDaniという名前だった。Daniとナンバー1のOneをとって、Danoneという名前が付けられたのだ。フランス語読みだと、ダノンになるが、カタルーニャ語読みだとダノネ。
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そのDanoneが90周年記念に世界初ヨーグルトだけを出す飲食店を今月バルセロナにオープンした。ということで、本社があるパリにではなく、カタルーニャのバルセロナに世界初ヨーグルト飲食店を持ってきたという事は、原点に戻るという意味が含まれているのではないかと思う。
色々な種類のヨーグルトをテイストでき、開発商品などもトライする事が出来る。
Danoneの博物館なども中に設置され、Danoneヨーグルト容器初代などが展示されている。隣には、Danoneレストランがあり、8,5から 12ユーロのメニューがある。
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バルセロナ観光で疲れたら休憩にヨーグルト一杯というのも、お洒落かな。

Pl. Francesc Macià近辺 Diagonal通り477

隣の家の犬の名前は、ポチ
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by tessins | 2009-04-21 17:40 | カタルーニャニュース

マイ・ジョブ

ここら辺で僕がどういう仕事をしているかを説明します。
皆さんこのあっぱれ小僧がどういう仕事をしているのかな、と思っていませんでしたか?
ブログで解説している農家仕事は今のところは見習いでやっています。近未来は本業になればいいと思っていますが。
日本野菜、トリュフなどの栽培をし、また、古いカタルーニャ農家を修復して日本風アグロツーリズムを出来たらいいなというのが夢です。
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この様な農家を修復してアグロツーリズムです。

実は、Ken Office S.L.という会社を共同経営しています。
Ken Office S.L.とは、どういう事業をしているかを解説すると、メインに日本とカタルーニャの文化交流の企画、通訳・翻訳、旅行・観光、現地コーディネイト、輸出入のサポートなどを中心に事業をしています。

今後、「食」を中心にしたプロジェクトも進行中です。

詳しい情報は、下記のサイトをご覧になってください。
Ken Officeのサイト


もし、カタルーニャを訪問してみたいとか、思いましたら、連絡して頂ければ、普通の観光では、行けない場所を案内したり、こちらの人たちとのダイレクトな交流などをコーディネイトすることが出来ます。ブログを通して、いろいろな分野でビジネスを発展することが出来ればなと思っています。

と、今回の記事は、仕事に関する記事でした。
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Ken Office S.L.があるソルソーナの最近の風景です。ローズマリー、エニシダと菜の花。

アグロツーリズム頑張れと思う方、下をポチ。
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by tessins | 2009-04-20 18:01 | マイジョブ

カタルーニャ初のミルク自動販売機

ジローナ県のサルという町でカタルーニャ初のミルク自動販売機が設置された。
この企画は、畜産業に携わるパジェスから提案されたものだ。1リットル1ユーロ(今日の為替で130円)と安い。それも、昨日絞られたミルクなので「新鮮ミルクをどうぞ」というのがキャッチフレーズ。
自動販売機の中に、冷蔵機能が装置されていて数日は持つそうだが、売れ行きが良いので毎日ミルクを注いでいる。容器などもリサイクルして使えるので、エコのコンセプトとしても受け入れが良さそうだ。
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この企画は、もともとこの数年カタルーニャの畜産業が減少してきている傾向から解決法として提案された。ヨーロッパ外から入ってくる安い品物には、値段では勝てない。そこで、仲介人を外せば値段が多少は安くなる。事実、農業サイクルの中で一番利益を出しているのが仲介人。つまり、仲介人を外し、生産者と消費者を直接リンクさせれば、両者とも得をするのではないかという案から出てきたのだ。これから、ジローナ県全体に発展させていく予定だ。

果物生産者なども同じようなことが言える。ジローナ県の果物生産者が果物の木を名付親として買えるシステムを始めたのだ。都市に住む人達が果物の木を名付親として買う、そして果物が出来るようになると普段よりは、安い値段で果物を購入することが出来る。果物生産者としては、利益もあるし、消費者としても利益があるのだ。
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このように先進国での農業の状況は、大変シビアだが工夫案をだしていけば生き残れる産業なのかもしれない。

カタルーニャ初の自動販売機でミルクを買ってみたいと思う人は、ポチ
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by tessins | 2009-04-17 16:30 | カタルーニャニュース

オルデサ国立公園

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オルデサ国立公園は、カタルーニャの隣のアラゴン地方にある。ピレネー山脈の真っ只中にある国立公園だ。セマーナ・サンタの休暇を利用し、ハイキングしてきました。去年までは雨不足が数年続き、ダムなども20%以下だったのだが、今年は雪、雨が多く、国立公園の中も滝が所々に見える。
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Nerínという小さな村に泊まったのだが、国立公園との境にある。なんと隣の町まで20キロ。渓谷カーブの道を30分、何時でも岩が落ちてきてもおかしくないような道を走るのだ。ただしホテルへ着くと景色は最高だ、朝起きるとピレネー山脈を見渡しながらの朝食。

ホテルから7キロほど行くと、ノルディックスキー場がある。また、秋から冬にかけてイノシシや鹿などの狩なども出来る。ホテルのオナーは、若い兄弟二人、都市生活にあきて、先祖出身地の村Nerínに戻ってきて、このホテルを始めたという。このホテルで行う活動で村を活性させようとしている。なかなかの起業家たちだ。
ホテルのサイトへ
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オルデサ国立公園にも、春が訪れようとしている。
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この写真は、嫁さんのお気に入りの写真。花にしずくがついている。


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by tessins | 2009-04-16 01:34 | 旅行

Pasqua イースター

Pasquaは、キリストの復活祭。本来は、謝肉祭からPasquaまでは、肉を食べてはいけない。そして復活祭になると、肉をたっぷり食べる。特に羊肉を食べる。
Pasquaになると子供たちは、喜ぶ。何故かというと名付け親にモナというお菓子とプレゼントを貰えるからだ。モナというお菓子は、モンセラット修道院のジュスト修道士によると、ラテン語munusから来ている、「贈り物」という意味だそうだ。名付け親になると子供たちに7歳ぐらいまで、お菓子やプレゼントをあげるそうだが、現在は20歳ぐらいまであげる家もある。

お菓子の上に卵がのっているのだが、昔は本当の卵、今ではチョコレートで作った卵がのせられている。キリストの復活を表している。
最近では、バルサの選手をチョコレートで作ったモナなどもあり、あれれ、宗教はどこへ行ってしまったのと思わせるのだ。それも、流行の人気選手のチョコレート。例えば、一昨年は、ロナウディーニョ、今年は、メッシが登場。
宗教に関連する祭日なども、時代の流れとともに変わっていってしまうのだから、少し悲しい。
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ウサギ農場に携わっている、嫁の実家のジュアンとローザ。
お袋製のモナ、ウサギバージョンに大喜び。気を利かせたはからいのようだ(やるね母ちゃん)。
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町や村などでは、民族衣装を着て伝統ダンスを踊りPasquaをお祝いする。
そして、Pasquaの歌を歌う。何箇所でも、同じ踊りと同じ歌を町の人達にご披露し、Pasquaということを伝えるのだ。
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by tessins | 2009-04-14 18:23 | カタルーニャの生活

日曜日のマヌケッぽい午後 -ボ-イスカウトのある日-3

ある時なんか日本でだけどさっ、ソフトボ-ルチ-ムのメンバ-のおふくろさんからぼくに直接電話がかかってきてね、東京のおじさんの所に行った自分の息子に“ソフトボ-ルの練習があるから帰って来い”って言ってくださいっていうんだよ。ぼくには説得力があるのは知ってるよ、だけどあれには参ったよ。おふくろにできないことが他人のぼくにできるわけないよね。でもまあ、いちおうことわる事も出来なかったからさっ
「わかりました。電話してみます」なんておふくろさんを安心させてやっちゃたりしたんだ。で 電話をしてみたらさっ、奴さん、つまりその息子だけどさ---こいつがひでえんだ。
1回か2回どっかのマヌケなソフトボ-ル大会で優勝したんだ。で、その後夕方にスカイラ-クかどっか、そんなダサイ所へ行って祝勝会をやったんだ。そして夕食を食い出したのはいいんだけど、奴さんがさっ、ライスが出た時
「今流行ってるライスの食い方ってのは、フォ-クのうらにライスをのっけて食うんだ」なんて、奴さんライスをペタペタやりながら言うんだよっ、あれにはびっくりしたよ。それで時々そのライスが落っこちたりするんだ。まあ奴さんはそういう奴だったな。でもそれは全部が全部奴さんのせいじゃないと思うんだ。せめてスカイラ-クなんて行かなくてラ-メン屋にでもいってたら、奴さんそんな変なこと言わなくてもすんだと思うよ、本当。
でっ、奴さんに電話をしたらさ
「おれもう東京にいるから帰れないよ」って、まあぼくもそれ以上言うことがなかったからさ、電話切って奴さんのおふくろさんに電話したら 
「あら~ やっぱし-」なんて、言うんだよ! 聞いてあきれるよ、まったく。この家族に はあきれる事を言うくせがあるっていう感じだったよ。
ぼくは日本にいた時には大層野球が好きでね、“若竹”---わかたけ、だって聞いてあきれるんだけどさっ---っていうソフトボ-ルチ-ムに入ってキャプテンなんかもやっていたんだ。そんなせいで友達のおふくろさんから電話があったんだと思うけれど、そんなタイプじゃなかったかもしれないんだ。でも、その当時ぼくは野球を本当に好きだったんだろうな。学校の卒業アルバムかなんかの“一番好きな言葉は?”ってらんに
“勝利”なんてのを書いたぐらい野球が好きだったんだな。
日本では自分自身では気ずいていなかったんだけど、“うよく”っぽいところが多いにあったんだ。自分がその中にいると見えないものがたくさんあるんだよ。
少しずれちゃったけど、
最後のところに話をもどすと、その登山のマヌケな次の日なんかがいい天気になりやがってさっ、山の下から見る景色が、前田慎三の写真ぽいんだ。まったくぼく達が苦労したのに、苦労の“く”の字もおくびに出さないといったような景色だったんだ。自然っていうのは本当に参るよ。
最初の本格的な山登りがそんな風だったんだから最悪だよ。でも、もう君も知ってると思うけどさっ、けっこう楽しかったっていえば楽しかったんだけどさっ。

このように、カタルーニャのボーイスカウトっていうのはすごいんだ、君もボーイスカウト体験をするなら、ここカタルーニャをおすすめするよ。
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by tessins | 2009-04-10 16:57 | 16歳の時の日記


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