カタルーニャ農家に嫁いだあっぱれ小僧


スペインカタルーニャでのあっぱれ小僧の観察日誌。あっぱれ小僧が観察しているカタルーニャをKen Officeがご案内しています(旅行、通訳・翻訳、文化交流など)。        tessin@ken-sano.com
by TessinS
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
ここをクリックして頂くと応援になります。
人気ブログランキングへ

カタルーニャに興味がある人は、こちら。
Ken Office S.L.のサイトへ

カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ

カテゴリ:カタルーニャニュース( 9 )

バルセロナ空港T1オープン

バルセロナ空港ターミナル1が今日オープンした。広さが、54万平方メートル、サッカー場が82個ぐらいの大きさという。
今現在は、Star Allianceグループのみ使用しているが、夏休み後、One World やSky TeamなどもT1に入る予定になっている。バルセロナ空港の80%のオペレーションをT1で行う予定だ。
b0144985_1812100.jpg

ヨーロッパの中でいうと、バルセロナの空港は使用人数でいうと8番目のランキング。このT1のオープンで使用人数を増やしていく予定だ。このT1だけで年間3千万人のトランジットを予定している。
b0144985_1812672.jpg

スペインの場合、ヨーロッパ内のフライトを除き、国際線は、ほぼマドリッド空港を通すことになっているが、バルセロナ空港を拡大する事により、国際ダイレクトフライトを増やす予定になっている。ちなみに、今現在バルセロナから出ている国際線は上海やシンガポールに直接出ている。T1のオープンを機に東京などへのダイレクトフライトなども予定している。
バルセロナ空港を拡大する事により、カタルーニャ、バルセロナへの観光者、ビジネスで来る人達を増やそうという政府の政策でもあるのだ。

「開幕おめでとうございます」ポチポチポチ
人気ブログランキングへ
[PR]
by tessins | 2009-06-17 18:02 | カタルーニャニュース

Euromillonesが当たっちゃった

Euromillonesというのは、ヨーロッパ全体で行われている宝くじ。毎週金曜日に抽選があるが、ここ3、4週間一等賞が出ていなくて、賞金の繰越で1億2千万ユーロ(1ユーロ130円換算で日本円にすると、160億円)の抽選がやっと先週の金曜日出たのだ。Euromillones始まって以来の最高額だ。
それも、スペインのマドリッドに当たった。今週まで当選者は現れなかった。
b0144985_16172653.jpg

これがEuromillonesの宝くじ。5列あるが1列2ユーロ。上の部分で1から
50の中の5つの番号を選び、下の部分の1から9の中の2つの番号を選ぶ。

1億2千万ユーロ当たった彼女は、普通の25歳の女の子、マリョルカに住んでいるがネットでEuromillonesを購入した。彼女は、先週末風邪をひいていて、当選したのにもきずかなかったそうだ。不況のせいで首になることを恐れ、月曜日に風邪がまだ治っていないにもかかわらず、仕事に行ったという。そんな彼女に1億2千万ユーロが当たったのだ。

この記事を発行した新聞社のネットコメントで彼氏になりたいという野郎たちの申し出が殺到している。

Euromillonesのオーガナイザーが当選したことを連絡したが彼女の最初の反応は、凄く怖がっていたそうだ。普通人はお金を欲しがるが、実際そんな大金が当たってしまうと、人というのは意外と怖くなってしまうものなのかもしれない。

さて、彼女はこれからどうやってそんな大金を使って行くのかな???
Euromillonesのオーガナイザーがこの様な場合アドバイザー役もこなす。

Euromillones買いたいと思った人は、ポチ
人気ブログランキングへ
[PR]
by tessins | 2009-05-13 16:19 | カタルーニャニュース

Bimbo-スペインの食パン

スペインで一番売れている食パンの名前がBimbo、ちょっと笑えます。
「Bimboを食べて幸せに」
b0144985_18222191.jpg

さて、そのBimboというメーカーが不況対策のため、バルセロナのGran Via 2というショッピングモール内に、Bimbo食パンを無料でもらえるサービスを設けている。自動販売機を設置して脇に、ジムサイクリングが置いてあり、1,99ユーロ分ペダルをこぐとサービス券がもらえる。そして、そのサービス券をBimbo食パンと交換できるので、結構列が出来ている。

Youtubeの映像へ

Bimboのマーケティング対策だ、「不況の時には、皆に体を気をつけてもらい
パンを食べてもらいましょう」といったようなキャッチフレーズ。

Bimboがビンボーの為の不況対策だそうです。

Bimbo食パンをゲットするには、ポチ
人気ブログランキングへ
[PR]
by tessins | 2009-04-27 18:18 | カタルーニャニュース

サン・ジョルディ

4月23日は、サン・ジョルディの日、カタルーニャで一番バラと本が売れる日だ。サン・ジョルディの伝説は、中世の時代から語り継がれている。
竜がお姫様を連れさり、村の人達はどうしようかと困っていた。そこにサン・ジョルディという騎士が現れ、竜退治に行った。白熱の戦い、最終的にはサン・ジョルディが竜をサーベルで切る。今まで村の人達を悩ませていた竜を退治したのだ。竜の首から流れ出る血がバラとなり、サン・ジョルディがバラをお姫様にプレゼントするという伝説だ。
b0144985_181123.jpg

この伝説をもとに、カタルーニャの守護神がサン・ジョルディ。カタルーニャには、ジョルディという名前の人がたくさんいる(僕の友達の中にも4人、5人はいるかな)。また、4月23日は、恋人達の日、つまり男性が女性にバラをプレゼント、そして女性が男性に本をプレゼントする日になったのだ(ちょうど4月23日は、ドン・キホーテを書いた、セルバンテスとシェイクスピアが同じ日に亡くなっているので、本の日となった)。
バルセロナで有名なガウディの作品の一つカザ・バトリョのモチーフもサン・ジョルディの伝説にもとずいているという説もある。煙突がサン・ジョルディが突き刺すサーベルを表し、屋根のタイルが竜のうろこを表している。
b0144985_1814991.jpg

サン・ジョルディの日になると、街中に花やさんや社会福祉施設(バラの売り上げをチャリティーにする)などが出店を出し、1日中バラを売る。この日、カタルーニャ全体で、550万本のバラが販売される。色々な種類のバラも出てきている、とげのないバラや、多色なバラなどが開発されている。
本もこの日が一番売り上げ成績がいいので、作家達も街中に出て、サイン会などでマーケティング。僕の親父も数年前にカタラン語と日本語の本を出版したのだが、サン・ジョルディの日サインをしすぎて手首が腱鞘炎になってしまったのだ
Les Quatre Estacions-カタルーニャの四季 Grata Lectura出版社

b0144985_1822793.jpg

Feliç dia de St. Jordi!!


ポチポチ竜退治に行きましょうか。
人気ブログランキングへ
[PR]
by tessins | 2009-04-23 18:02 | カタルーニャニュース

Danone(ダノン)の話

Danoneといえば、世界的にも有名なヨーグルト会社。フランスの大手会社というのが一般の認識だが、歴史をさかのぼれば、もともとはバルセロナで1919年に起業されたメーカーなのだ。Danone(ダノン)の名前もフランス語の響きだが、実はまったく違う。
創立者Isaac Carassoの息子がDaniという名前だった。Daniとナンバー1のOneをとって、Danoneという名前が付けられたのだ。フランス語読みだと、ダノンになるが、カタルーニャ語読みだとダノネ。
b0144985_17305479.jpg

そのDanoneが90周年記念に世界初ヨーグルトだけを出す飲食店を今月バルセロナにオープンした。ということで、本社があるパリにではなく、カタルーニャのバルセロナに世界初ヨーグルト飲食店を持ってきたという事は、原点に戻るという意味が含まれているのではないかと思う。
色々な種類のヨーグルトをテイストでき、開発商品などもトライする事が出来る。
Danoneの博物館なども中に設置され、Danoneヨーグルト容器初代などが展示されている。隣には、Danoneレストランがあり、8,5から 12ユーロのメニューがある。
b0144985_17312540.jpg

バルセロナ観光で疲れたら休憩にヨーグルト一杯というのも、お洒落かな。

Pl. Francesc Macià近辺 Diagonal通り477

隣の家の犬の名前は、ポチ
人気ブログランキングへ
[PR]
by tessins | 2009-04-21 17:40 | カタルーニャニュース

カタルーニャ初のミルク自動販売機

ジローナ県のサルという町でカタルーニャ初のミルク自動販売機が設置された。
この企画は、畜産業に携わるパジェスから提案されたものだ。1リットル1ユーロ(今日の為替で130円)と安い。それも、昨日絞られたミルクなので「新鮮ミルクをどうぞ」というのがキャッチフレーズ。
自動販売機の中に、冷蔵機能が装置されていて数日は持つそうだが、売れ行きが良いので毎日ミルクを注いでいる。容器などもリサイクルして使えるので、エコのコンセプトとしても受け入れが良さそうだ。
b0144985_16263290.jpg

この企画は、もともとこの数年カタルーニャの畜産業が減少してきている傾向から解決法として提案された。ヨーロッパ外から入ってくる安い品物には、値段では勝てない。そこで、仲介人を外せば値段が多少は安くなる。事実、農業サイクルの中で一番利益を出しているのが仲介人。つまり、仲介人を外し、生産者と消費者を直接リンクさせれば、両者とも得をするのではないかという案から出てきたのだ。これから、ジローナ県全体に発展させていく予定だ。

果物生産者なども同じようなことが言える。ジローナ県の果物生産者が果物の木を名付親として買えるシステムを始めたのだ。都市に住む人達が果物の木を名付親として買う、そして果物が出来るようになると普段よりは、安い値段で果物を購入することが出来る。果物生産者としては、利益もあるし、消費者としても利益があるのだ。
b0144985_16295911.jpg

このように先進国での農業の状況は、大変シビアだが工夫案をだしていけば生き残れる産業なのかもしれない。

カタルーニャ初の自動販売機でミルクを買ってみたいと思う人は、ポチ
人気ブログランキングへ
[PR]
by tessins | 2009-04-17 16:30 | カタルーニャニュース

スペイン風オタク

この記事は、4Travelという旅行雑誌に掲載したもとになるものです。

数年前から、スペインではアニメが流行っている。テレビでも、ドラゴンボール、アラレちゃん、ドラエモン、クレヨンしんちゃん、キャプテン翼など色々懐かしいアニメが見られる。僕がスペインに住みだした頃は、ちょうどドラゴンボールが始まっていた頃だったので、クラスの友達に「次回はどうなるんだ?」とよく聞かれたものだ。
b0144985_17111478.jpg

12年前から、マンガサロン(Saló del manga)という催しをバルセロナでやっている。毎年5万人の人が訪れる。コスプレコンクールなども流行っていて、アニメキャラのコスプレをしていくと、入場料が無料になるという。コンクールで優勝した人は、名古屋で行われるワールドコスプレサミットに参加出来る。また、カラオケコンクールなどもあり、アニメソングを日本語で歌う。こういう人達の事をスペイン風オタクまたはフリーキーという。
b0144985_1712968.jpg

b0144985_17124752.jpg

知り合いの中にも、普通はビジネスマンなのだが、このフェアーの時期になるとコスプレ変身してしまうオタクがいる。去年は、スーパーサイア人の格好をして参加したそうだ。ジュアンのアニメへの熱狂ぶりには、彼女も困っている。
[PR]
by tessins | 2009-04-03 17:13 | カタルーニャニュース

U2のコンサート

アイルランドの人気ポップグループU2がバルセロナへ来る。2009年のヨーロッパツアーをバルセロナからスタートするのだ。
6月30日にバルサのホームグラウンドカム・ノウスタジアムでコンサートをする。先週チケットを販売はじめたが、54分で9万チケットを売りさばいたそうだ。そして、2回目のコンサートも7月1日に予定しているというから驚き。
b0144985_16191037.jpg

U2といえば、アイルランドのダブリンで結成され、IRA(Irish Republic Army)や英国による北アイルランドの占領などの社会問題(Sunday Bloody Sunday)やマーティン・ルーサー・キングへのオマージュ(Pride)をソングテーマとしてきたグループだが、近頃の歌には昔の迫力がないと思う。
僕にとって、今のU2は50代の親父たちが集まり、金儲けをするために意味の分からない歌を歌っているようにみえる。もともと、こんなコンサートへ人達は何故集まるのか、単なるU2のコンサートへ行ったといえる事が目的なのか?ここまでもステータス思考なのかなと思ってしまう。
b0144985_16195041.jpg

ライブだと迫力が違うといわれるが、カム・ノウスタジアムの端から、U2のメンバーが豆粒みたいに見える場所にいてライブを満喫出来るというのだろうか?近頃の僕は、それだったら、家でテレビでコンサートを見ていたほうが良いのではないかと思うようになってしまっているのだ(老けている証拠ですかね)。

この様な、大衆が集まるコンサートは、あまり好きではない。人に乗せられるというのは、すごく簡単なのだが、自分でアイデアを練り人を乗せる方が楽しくて、意義があると思う。その方が、自分の勉強にもなるし、また経験ともなっていく。
近頃では、サッカーなども毛嫌っている。周りの人達はサッカーは「一つの感情で宗教でもある」とうるさいが、結局目的は、金儲けになってしまうのだ。
現在失業率が増え世界状況が怪しい状況でも、サッカー選手たちは、莫大な給料をもらっている。それは、サッカーを観戦する人達がいるから莫大な給料がでるので、もし観戦する人がいなければそういう事にはならない。僕一人でもこの様な流れに逆流しようと思っているこのごろです。
[PR]
by tessins | 2009-04-02 16:20 | カタルーニャニュース

世界一といわれるシェフ

フェラン・アドリアといえば世界的にも有名なEl Bulliのオーナーシェフ。料理は上手いが、話すのは下手と言われている。1996年から、3つ星をゲットし世界的にも活動をしている最先端をいくカタランシェフ。
僕も仕事の関係で、数年前に行った時は、この様な特選メニュー構成だった。
・イチゴとみかんのカンパリ
・円形オリーブの実
・グアナバナのクロカンティ
・カッパエビセン
・サーモンのコルテジー
・パルマ、パッション
・黒オリーブのワッフル
・アイスビスケット
・みかんのエッセンス
・ニトロイチゴ
・円形キャビアのメロン風味
・蒸したモッザレラブリオーシュのバラ風味
・イオガン、酒、アーモンド
・アーモンド、トマト
・アスパラのビネガー漬け
・グリーンピースと生ハム入りのラビオリ(ミント風味)
・ベーコン風ポテトスープと丸めたムール貝
・サーモンの腹身
・かきとスモークレーズンで仕上げたスープ
・茹でたペレチコス
・クリームコルメニーリャス
・カリックス入りの白魚
・鳥の足のクリスピー
・シナモン入りのケーキに蜂蜜メレンゲ
・桃のリキッド
・黒パレット
・フランボワーズ
・木
・葉
b0144985_1822497.jpg

普通の人では、到底食べきることが出来ないメニュー構成だ。
帰りのタクシーの運転手に聞いた話だが、カーブの多い帰り道で、もどす人もいるそうだ。

彼が今週、ニューヨークにあるCulinary Institute of Americaという世界でもプレスティージのある料理学校にて、「2008年最優秀シェフ賞」を受賞した。この賞をもらうのは、2度目の受賞だそうだ。
b0144985_183040.jpg

そして、驚くことに今年から、その料理学校の科目の一つとして、カタラン料理を取り入れるそうだ。
今カタルーニャでは、「食」に力を入れている。カタルーニャ料理をどのように世界で認めさせて、なおかつ、カタルーニャに来てもらうというのが思考となっている。また、こういうイベントを利用しカタルーニャ産の製品を海外への輸出にも繋がらせようとしている。今回のフェラン・アドリアの「最優秀シェフ賞」受賞もカタルーニャにとっては、マーケティングになるので、カタルーニャ政府も全面的にフォローしている。

ただし、傾向としてミシュランガイドの星取得競技になってきている感じがする。マスコミにでればいい料理だと判断する考えには、僕は反対だ。
カタルーニャ料理を世界中にアピールするのはいいのだが、それだけではどうかなという気もする。事実、星をゲットしたレストランなどでも、常連の客に迷惑をかけるので辞退するレストランなども出てきている。

一つのニュースをもとに後ろの背景を理解するまでには、社会・経済状況を把握しなければならないのだが、理解しだすと結構面白いものだ。
[PR]
by tessins | 2009-03-27 18:05 | カタルーニャニュース


ライフログ
検索
その他のジャンル
Skypeボタン
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧